白山洞門

【最終更新日:2023/09/05】


足摺岬先端にある海蝕洞。
荒々しく打ち寄せる太平洋の大波が、大きな岩山に高さ16m、幅17m、奥行き15mの大きな穴を空けています。
花崗岩でできた洞門では日本最大級で、昭和28年に高知県の天然記念物の指定を受けました。

階段の遊歩道が整備されており、浜まで降りて、すぐ近くでその姿を見ることができます!
※道路沿いの降り口(バス停「白皇神社前」のすぐ近く)から片道約10分ぐらいです。急な階段となっておりますので、お足もとに十分お気を付けください!!悪天候時は降りるのをお控えください。

 


遊歩道の途中まで降りると、白山神社の鳥居が見えてきます。
※弘仁13年、弘法大師が足摺金剛福寺を開創の際、加賀の国白山より勧請し、金剛福寺鎮護の社として創立した。
白山権現(ごんげん)と称せられ、土地の産土神として信仰が厚く、土佐藩主山内氏も代々崇敬した。
1916(大正5)年、かつて金剛福寺の奥院として修験者の道場であった白皇(しらおう)権現と合祀され、現在の位置(あしずりユースホステルの隣)に社殿が造営された。

 

 
浜まで到着!すぐ近くで見る白山洞門。迫力があります!!

 


また、遊歩道降り口付近にある、白山洞門展望万次郎足湯からも、白山洞門を見ることができます。
近くまで降りて行けない方は、こちらから見るのがおススメです!

 

お問い合わせ先はこちら!
土佐清水市役所
TEL:0880-82-1111